フォトフェイシャルとは！機能や、メソナJとの組み合わせ効果も紹介
フォトフェイシャル（IPL光治療）とは
フォトフェイシャルで使用するIPL（インテンシティ・パルス・ライト：強力なパルス光）は、広範囲の波長を持つ光を照射し、複数の肌トラブルを同時に改善する美容医療です。
一般的なレーザーが単一波長であるのに対し、IPLは異なる波長を含むため、肌の様々な層にアプローチできます。
最新の機器には複数のフィルターが搭載されており、シミ用、赤ら顔用、ニキビ用など肌トラブル別に最適なフィルターを選択可能です。
患者さんの肌質や悩みに合わせて細かくカスタマイズできるのが特徴です。
医療機関では厚生労働省認可の機器を使用するため、安全性と高い効果が期待できます。
こんな方におすすめ
- シミ、そばかすが複数あり、一度に改善したい方
- 肌全体の質感やトーンを整えたい方
- 痛みに弱く、ダウンタイムが取れない忙しい方
フォトフェイシャルで得られる効果
シミ・そばかすの改善と予防効果
光がメラニン色素に反応して熱に変わり、シミの元を分解します。
最近の研究では、定期的な施術によりメラニン生成自体を抑制する「予防効果」も確認されています。
毛穴の引き締めと美白作用
肌のコラーゲン生成を促進し、毛穴周りがキュッと引き締まります。
同時に、赤みやくすみも改善するため、自然な美白効果も期待できます。
話題のスキンブースト効果
最新の研究では、IPL施術後は化粧品の浸透率が約40%アップすることが分かっています。
つまり、普段のスキンケアの効果をより高めるブースターとして活用できるのです。
関連記事：肌質改善とは？セルフケアやお悩み別の治療方法を紹介
エレクトロポレーションとの相乗効果
フォトフェイシャルとエレクトロポレーション（微弱電流で美容成分を肌深部に届ける技術）を組み合わせると、驚くべき相乗効果が生まれます。
美容成分の深部浸透強化
フォトフェイシャル後の肌は、IPL治療により細胞が活性化され代謝が促進された状態です。
この時のエレクトロポレーションは通常の約20倍の浸透力を発揮します。
また、フォトフェイシャルにより一時的に肌の角質層が薄くなることで、美容有効成分がさらに浸透しやすくなります。
治療効果の増強
フォトフェイシャルによるメラニン色素の分解にエレクトロポレーションの美白成分浸透が加わり、シミ改善効果が大幅に向上します。
また、フォトフェイシャルのコラーゲン生成促進効果に、エレクトロポレーションによるヒアルロン酸やペプチドの浸透が加わることで、肌のハリと弾力が著しく向上します。
副作用軽減と回復促進
エレクトロポレーションの鎮静効果により、フォトフェイシャル後の赤みやほてりが軽減されるのも大きなメリットです。
抗炎症成分の浸透で施術後の炎症反応を抑制し、ダウンタイムが短縮されるため、忙しい方でも日常生活に支障なく美肌治療を続けることができます。
施術とホームケアを賢く組み合わせることで、効果を最大化できます。
特に施術当日から3日間は集中的なケアがおすすめです。
紫外線対策も忘れずに行いましょう。
施術箇所と価格
| 施術箇所 | 1回コース（税込） | 5回コース（税込） 10％OFF |
| 顔（フォトダブル） | 16,500円 | 74,250円 |
| 首（フォトダブル） | 11,000円 | 49,500円 |
| 顔（フォトトリプル） | 17,600円 | 79,200円 |
| 首（フォトトリプル） | 12,100円 | 54,450円 |
| セットメニュー | 1回コース（税込） | 5回コース（税込） |
| +メソナJ（アンチエイジングコース） | 6,600円 | 33,000円 |
| +メソナJ（ベーシックケアコース） | 8,800円 | 44,000円 |
| +メソナJ（トータルケアコース） | 11,000円 | 55,000円 |
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まずはカウンセラーとご相談して、必要かどうかを相談することが可能です。
お気軽にどうぞ！
この記事を書いた人
院長 辺士名 盛之（へんとな もりゆき）
経歴
- 2021年 三重大学医学部医学科 卒業
- 2021年 四日市羽津医療センター
- 2023年 西春内科・在宅クリニック 副院長
- 2023年 千葉内科・在宅クリニック 院長
- 2024年 千葉内科在宅・美容皮膚科クリニック 院長
