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イソトレチノインの代表的な副作用|好転反応との見分け方・注意点とは?

イソトレチノイン

イソトレチノインは、他の治療でよくならない重いニキビに効く強い薬です。

日本では未承認の薬ですが、海外では尋常性ざ瘡(ニキビ)治療の第一選択薬です。

効果が高い反面、様々な副作用があるため、服用前に正しい知識を知っておくことが大切です。

本記事では、イソトレチノインの代表的な副作用や、好転反応、服用時の注意点などについて解説します。

目次

イソトレチノインの代表的な副作用

イソトレチノイン

肌の乾燥と皮むけ

お薬を飲み始めると、ほとんどの方の肌がカサカサに乾燥します。

これはイソトレチノインが皮脂(肌の油分)の分泌を抑えるためです。

肌がカサカサするだけでなく、薄くめくれたり(皮むけ)、赤みが出たりすることもあります。

特に頬や口の周りに症状が出やすく朝起きたときに肌がつっぱる感覚を覚える方が多いです。

唇のひび割れや口角炎

唇が乾燥してひび割れ、痛みや出血を伴うことがあります。

口の端が切れる口角炎も起こりやすくなります。

個の症状は、全体の約90%の方に現れる、最も頻度の高い副作用です。

目の乾燥・充血・違和感

お薬の影響で涙の量が減り、目が乾いてゴロゴロした違和感や充血、かすみ目が起こります。

コンタクトレンズ使用者は特に不快感を感じやすくなります。

鼻の乾燥・鼻血

鼻の中が乾燥して、かさかさしたり、かゆくなったりします。

鼻血が出やすくなるのも特徴的な症状です。

お風呂も鼻の乾燥を悪化させることがあるので、長風呂や高温にお湯に浸かりすぎないように注意しましょう。

関節痛・筋肉痛・だるさ

膝や背中、腰などの関節が痛んだり、筋肉が痛くなったりすることがあります。

朝起きたときに体が硬く感じたり、だるさを感じたりすることもあります。

日常的に運転を行う方は、以前より疲れやすくなったり、けがをしやすくなったりするので、注意が必要です。

肝機能障害・コレステロール値の上昇

 この副作用は血液検査で異常が見つかることが多く、自覚症状がほとんどありません

そのため、治療中は定期的な血液検査が必要です。

重い場合には以下のような症状が出ることがあります。

  • おなかの右上の痛み
  • 食欲がなくなる
  • 吐き気がする
  • うんちの色が薄い(灰色っぽい)
  • おしっこの色が濃い(コーラのような色)
  • 皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)
  • 異常に疲れやすい

脱毛・毛が細くなる変化

髪の毛が薄くなったり、抜け毛が増えたりすることがあります。

また、髪の毛が細くなったと感じる方もいます。

シャンプーしたときや枕に髪の毛が多く残っていることで気がつく症状です。

この副作用は一時的なものが多く、お薬をやめると髪の毛は元に戻ることがほとんどです。

イソトレチノインの重篤な副作用について

イソトレチノイン

イソトレチノインでは、稀ですが重篤な副作用が起こることがあります。

これらの副作用は健康に重大な問題を引き起こす可能性があるため、しっかり理解しておきましょう。

また、症状が現れた場合、すぐに医師に連絡しましょう。

うつ症状・気分の落ち込み

イソトレチノインとうつ症状の関係については議論されています。

いくつかの研究では関連性が示唆されていますが、はっきりとした因果関係は証明されていません。

しかし、治療中に以下のような気分の変化を感じたら必ず医師に伝えることが重要です。

  • 以前は楽しめていたことに興味や喜びを感じなくなる
  • 常に悲しい空虚な気持ちが続く
  • よく眠れないまたは逆に眠りすぎる
  • 食欲が大きく変化する(減少または増加)
  • 集中力が低下する
  • 自分には価値がないと感じる
  • 最悪の場合自分を傷つけたい死にたいと思うことがある

家族や友人にも症状に気をつけてもらうようお願いしましょう。

気分の変化は徐々に現れることもあります。

ニキビが改善しているのに精神状態が悪化する場合は特に注意が必要です。

視力・聴力への影響

前述したように、お薬の影響で涙の量が減少することでドライアイが悪化し、角膜に傷がつく場合もあります。

ほかにも夜間視力の低下や、かすみ目ぼやけた視界光の周りにハロー(輪)が見えるなどの症状が現れることがあります。

また、聴力への影響として耳鳴りや聴力の低下耳の詰まった感じなどが起こることがあるでしょう。

夜間の運転や危険を伴う作業をする際は特に注意が必要です。

肝機能の深刻な低下

イソトレチノインを服用すると、血液検査で肝機能の数値が上がることがあります(患者の約15%)。

重篤な肝障害が起こることは稀ですが、以下のような症状が現れたら注意が必要です。

  • 皮膚や白目が黄色くなる(黄疸)
  • 右上腹部の痛みや不快感
  • 極度の疲労感
  • 吐き気や嘔吐
  • 食欲不振
  • 尿の色が濃くなる(コーラのような色)
  • 便の色が薄くなる(粘土のような色)

アルコールの摂取は避けるか最小限にしましょう。

他の肝臓に負担をかける薬との併用には注意が必要です。

重度のアレルギーや過敏反応

アナフィラキシーという命に関わる重度のアレルギー反応が起こることがあります。

主な症状は以下の通りです。

  • 皮膚の発疹、かゆみ、じんましん
  • 顔・唇・舌・喉の腫れ
  • 息苦しさ
  • 血圧低下、めまい

また、スティーブンス・ジョンソン症候群やTENという重篤な皮膚の病気が起こることもあります。

  • 広範囲の皮膚が赤くなる
  • 水ぶくれやはがれが生じる
  • やけどのような状態になる

上記のような症状が現れた場合は、すぐに服用を中止して緊急受診してください。

重篤な副作用が疑われるときの対応

以下のような症状が現れたらすぐに医師に連絡してください。

  • 精神状態の急な変化(特にうつ症状や自殺念慮)
  • 強い頭痛特に視力の変化を伴うもの
  • 黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)
  • 呼吸困難や顔面の腫れなどのアレルギー症状
  • 広範囲にわたる重度の皮膚反応

症状が重い場合は救急車を呼ぶか、最寄りの救急医療機関を受診しましょう。

イソトレチノインを服用していることを、必ず医療スタッフに伝えてください。

治療初期に起こる一時的な症状悪化(好転反応)について

イソトレチノイン

イソトレチノイン治療を始めると、最初の1〜2ヶ月はニキビが一時的に悪化することがあります。

「せっかく治療してるのに、なんで悪くなるの?」と不安になるかもしれませんが、これは「好転反応」という正常な反応です。

肌が良くなっていく過程で一時的に起こる現象で、その後に大きな改善が期待できます。

ニキビが一時的に悪化する理由

イソトレチノインは肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を早めるお薬です。

そのため、毛穴の奥に隠れていた炎症や汚れが一気に表面に出てきてしまうことがあります。

つまり、肌の内側にあった悪いものが薬の力で外に押し出される現象です。

すべての人に起こるわけではなく、約5〜20%の方にみられます。

特に深いニキビやブラックヘッド(黒いニキビ)が多い方に起こりやすい傾向があります。

赤み・かゆみ・腫れの一時的増加

既存のニキビが赤く目立つようになったり、新しいニキビが急に増えたりすることがあります。

そのため、皮膚全体が赤みを帯び、かゆみや軽いヒリヒリ感を感じることもあります。

このような症状が現れても、医師の指示に従って治療を続けることが大切です。

対処法として以下を心がけましょう。

  • 優しい洗顔と保湿を徹底する
  • 刺激の強いスキンケア製品は避ける
  • 冷たいタオルで冷やして炎症を和らげる

症状がひどい場合は、遠慮なく医師に相談してください。

好転反応が出る時期と収束までの流れ

イソトレチノイン治療での好転反応には、一定の流れがあります。

悪化のピーク

  • 治療開始から2〜4週間後がピーク
  • 個人差はありますが、通常は数週間で収まり始めます

改善の始まり

  • 4〜8週間後から徐々に改善スタート
  • 2〜3ヶ月後には多くの方で症状が大幅に改善

この反応は、お薬がしっかり効き始めている証拠でもあります。

多くの方がこの時期を乗り越えると、肌質が劇的に改善します。

医師と連携して適切な対処をすれば、この期間を最小限に抑えることができるので安心してください。

イソトレチノイン服用中の注意点

イソトレチノイン

イソトレチノインは強力な薬ですので、服用中はいくつかの重要な注意点を守ることが必要です。

ここでは、安全に服用するための重要なポイントを解説します。

イソトレチノインと妊娠・授乳のリスク

イソトレチノインは、妊娠中または妊娠の可能性がある女性は絶対に服用してはいけません。

胎児に対する深刻な先天性異常を引き起こすことが知られています。

妊娠中の服用により、以下のような重篤なリスクがあります。

  • 流産、早産
  • 出生後まもなくの死亡
  • 先天性異常(頭蓋顔面の奇形、中枢神経系の問題など)

また、授乳中の女性も母乳を通じて赤ちゃんに影響を与える可能性があるためイソトレチノインを服用すべきではありません。

アルコールやサプリの併用リスク

イソトレチノインとアルコールの併用は、肝機能への負担やコレステロール上昇のリスクを高める可能性があります。

治療中はアルコールの摂取を避けるか最小限にしてください。

イソトレチノインはビタミンA誘導体のため、ビタミンAを含む以下のサプリメントとの併用は避けるべきです。

  • ビタミンAサプリメント
  • マルチビタミン(ビタミンA含有)
  • 肝油
  • 一部の健康食品(ビタミンA高含有)

血液検査でチェックすべき項目

イソトレチノイン治療中は定期的な血液検査が必要です。

治療開始前に検査を行い、その後も医師の指示に従って検査を受けます。

主なチェック項目は以下の通りです。

  • 肝機能検査(AST、ALT、γ-GTP)
  • 脂質プロファイル(総コレステロール、トリグリセリド、HDL・LDLコレステロール)
  • 妊娠検査(妊娠可能な女性の場合)

最近では、治療開始前と2ヶ月後に検査を行い、問題がなければその後の検査頻度を減らすことも可能とされています。

乾燥を感じたときのスキンケア対策

イソトレチノインの最も一般的な副作用は皮膚の乾燥です。

この乾燥対策には、部位別のケアが重要になります。

顔のケアでは、低刺激性の洗顔料を使用し、ぬるま湯で優しく洗いましょう。

洗顔後はすぐに保湿し、1日に数回保湿クリームを塗ることが大切です。

唇のケアは特に重要で、リップクリームを2〜3時間おきに塗りましょう。

ワセリンやシアバターなどの成分が含まれた製品がおすすめです。

目のケアでは人工涙液を使用し、コンタクトレンズの使用を控えてメガネを使用することをおすすめします。

服用中に避けるべきスキンケアや治療

イソトレチノイン服用中は皮膚が敏感になるため以下の治療や手入れは避けるべきです。

  • ワックス脱毛(治療中および治療終了後6ヶ月間は避ける)
  • ピーリングや角質除去
  • 強力なレーザー治療
  • 化学薬品を使った脱毛
  • 強い刺激のある化粧品

また、日焼けしやすくなるため日光を避け、SPF30以上の日焼け止めを使用してください。

イソトレチノインの副作用に関する体験談

イソトレチノイン

実際にイソトレチノインを服用した方々の体験談を紹介します。

ここで紹介する事例は、治療中に起こりうる様々な状況を理解するための参考となります。

皮膚の乾燥に悩んだケース

Aさん(28歳女性)の体験談

治療開始から2週間で、今まで経験したことのない乾燥に悩まされました。

特に唇の皮が毎日むけて、人前で話すのも恥ずかしくなるほど。

ですが、医師のアドバイスで保湿ケアを見直し、朝晩のスキンケア時間を倍にして日中もクリームや唇用バームを持ち歩き、とにかく乾燥させないよう心がけました。

3ヶ月後には肌が見違えるように改善し、頑張って続けて本当に良かったです。

乾燥対策のポイント

  • セラミド配合の保湿剤を惜しみなく使用
  • 唇用バームは常時携帯
  • 洗顔料をマイルドなものに変更

好転反応を経て改善した実例

Bさん(25歳男性)の体験談

治療開始から1ヶ月くらいで一時的にニキビが悪化し、好転反応だと説明されていたものの実際に経験すると本当に不安でした。

周りからは治療をやめるよう言われましたが、医師が丁寧に説明してくれたので信じて続けることができ、2ヶ月目から徐々に改善が見られました。

6ヶ月の治療完了時には人生が変わったと感じるほどの効果を実感できました。

好転反応を乗り切るコツ

  • 医師からの事前説明をしっかり理解する
  • 定期診察を欠かさず受ける
  • 症状の変化を写真で記録する

血液異常で服用を中断した例

Cさん(32歳女性)の体験談

治療開始から3ヶ月後の血液検査で、肝機能の数値に異常が見つかりました。

自分では全く気づかない変化だったので、定期的な検査の大切さを実感。

軽度の肝機能異常で一時的に服用を中断しましたが、医師から「安全第一で進めましょう」と言われむしろ安心感がありました。

2ヶ月間の休薬期間を経て治療を再開し、予定より長期間になりましたが、最終的には満足のいく結果を得ることができました。

安全な治療のポイント

  • 定期的な血液検査を必ず受ける
  • 体調の変化を医師に正直に報告
  • 医師の判断に従って休薬することも大切

自己判断での服用により悪化した例

Dさん(29歳男性)の体験談

費用を抑えたいという理由で個人輸入したイソトレチノインを自己判断で服用していましたが、3ヶ月後に重度の乾燥による皮膚炎と精神的な不調に見舞われました。

副作用が出始めてから相談できる相手がいないことの怖さを痛感し、ネットで調べても自分の症状が正常なのか判断できませんでした。

結局、症状が深刻になってからクリニックを受診し回復しましたが、最初からクリニックで治療を受けていればもっと安全で効率的だったと後悔しています。

安全な治療を受けるために

  • 必ず医師の管理下で服用する
  • 個人輸入での自己治療は避ける
  • 副作用が出た時の相談先を確保する

これらの体験談から分かるように、イソトレチノイン治療は適切な医師の管理下で行うことが何より重要です。

副作用が出ても、医師と二人三脚で対処していけば、多くの場合は安全に治療を完了できます。

治療前に十分な説明を受け、定期的な診察と検査を欠かさないこと。

そして何より、医師との信頼関係を築いて、不安なことがあればすぐに相談できる環境を作ることが大切です。

イソトレチノインの効果と継続期間の目安

イソトレチノイン

イソトレチノインは非常に効果的な治療法ですが、効果が現れる時期や治療をいつまで続けるべきかなど、患者さんが気になる点も多いと思います。

ここでは治療効果の現れ方や適切な治療期間について解説します。

服用開始から効果が現れるまでの期間

基本的には成人であれば20mgを1日1回、6か月間内服します。

効果の現れ方には段階があります。

最初の数週間で皮脂分泌が減少し始め、約6週間目ごろから明らかな改善が見られ始めるでしょう。

炎症性のニキビ(赤く腫れたもの)が最初に改善することが多く、大半の方では2〜3ヶ月目から著しい改善が見られます。

さらに、服用を中止した後も数週間から数ヶ月にわたって肌の状態が改善し続けることがあります。

副作用と効果のバランスを保つコツ

一定の副作用(特に乾燥)は薬が効いている証拠でもあり、ある程度は避けられません。

しかし副作用が強すぎると治療の継続が困難になってしまうでしょう。

副作用が辛い場合は医師に相談し、用量を調整してもらうことが可能です。

近年では低用量(1日0.5mg/kg未満)でも効果があり、副作用が少ないことが示されています。

副作用管理の最重要ポイントは乾燥対策の徹底にあります。

毎日のスキンケアこそが副作用管理の基本となるため、保湿を怠らないようにしましょう。

継続服用を終了する判断の目安

治療終了の判断基準は主に3つあります。

  • ニキビが完全に消失してからさらに1〜2ヶ月間治療を継続する
  • 総累積用量が120mg/kg以上に達する
  • 皮脂分泌が十分に抑制されている

再発率は研究によって10〜60%と幅があり、初期のニキビの重症度が高いほど再発率も高い傾向にあります。

特に喫煙者は再発リスクが高いとされています。

再発する場合、96%が治療終了後3年以内に起こるため、治療終了後も少なくとも2年間は定期的な経過観察が望ましいでしょう。

一部の患者さんでは予防的に外用薬を使用することも検討されます。

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでできる対応

当院ではスマホやパソコンを使った「オンライン診療」で、イソトレチノインの処方を受けることができます。

診察はビデオ通話で医師が丁寧に問診を行い、お一人おひとりの肌の状態に合わせた処方を行っています。

自宅にいながら、専門医の診察が受けられるので、通院の手間がなく、忙しい方や遠方の方にもぴったりです。

また、治療を始める前にはしっかりとした説明を行い、開始後も継続して経過をサポートします。

イソトレチノインは高い効果が期待できる反面、医師の管理がとても重要なお薬ですが、当院では安全性にも十分配慮しながら治療を行っています。

「市販薬ではなかなか治らない」「通院するのが大変」という方も、安心してご相談ください。

処方内容1ヶ月毎3ヶ月毎6ヶ月毎
【ニキビ】イソトレチノイン20㎎
(1日1錠/30日分)
¥6,600¥18,810¥35,640

※イソトレチノインは、最大6か月間までの服用が推奨されています。
6か月間の服用が終了しましたら、継続の可否を判断するために再度診察をお願いしています。

まとめ

イソトレチノインは重症のニキビに効果のある強力な薬ですが、さまざまな副作用があります。

この記事で紹介した副作用のほとんどは、薬の使用中だけのもので、薬をやめると良くなることがほとんどです。

治療中は次のことを心がけましょう。

  • 処方された量を守って服用する
  • 定期的な検査(血液検査など)をきちんと受ける
  • 副作用の症状に気をつけ、心配なことがあれば医師に相談する
  • 保湿をしっかり行い、肌の乾燥対策をする
  • 妊娠を避ける(女性の場合)

副作用は怖いと思うかもしれませんが、医師の指示をきちんと守れば、安全に治療を受けることができます。

分からないことや心配なことがあれば、いつでも担当医に相談してください。

参考文献

  1. アメリカ皮膚科学会. (2021). 「イソトレチノイン:副作用について」
  2. イギリス国民保健サービス. (2022). 「イソトレチノインカプセルの副作用」
  3. StatPearls. 「イソトレチノイン」 米国国立生物工学情報センター
  4. Ghadimi TR, Martinez MJ, Rieder EA. (2023). 「イソトレチノインの自己報告による長期副作用:ケースシリーズ」 Journal of Drugs in Dermatology. 22(4):423-424.
  5. クリーブランドクリニック. (2024). 「アキュテイン(イソトレチノイン):警告と副作用」
  6. メイヨークリニック. (2025). 「イソトレチノイン(経口)の副作用」
  7. 米国国立糖尿病・消化器・腎臓病研究所. (2020). 「イソトレチノイン」 薬物誘発性肝障害に関する臨床・研究情報
  8. Advanced Acne Institute. (2023). 「アキュテインパージの理解」
  9. アメリカ家庭医学会. (2000). 「ニキビのためのイソトレチノインの正しい使い方」
  10. 「イソトレチノインのアキュテインパージの回避方法」

この記事を書いた人

院長 辺士名 盛之(へんとな もりゆき)

経歴

  • 2021年 三重大学医学部医学科 卒業
  • 2021年 四日市羽津医療センター
  • 2023年 西春内科・在宅クリニック 副院長
  • 2023年 千葉内科・在宅クリニック 院長
  • 2024年 千葉内科在宅・美容皮膚科クリニック 院長

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