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唇のアートメイクのダウンタイムはどれくらい続く?経過スケジュールと過ごし方の注意点

「リップアートメイクに興味はあるけれど、施術後の腫れや皮むけがどのくらい続くのか不安…」という方は多いのではないでしょうか。

唇のアートメイクは、すっぴんでも血色のよい自然な唇を手に入れられる人気の施術です。

しかし、施術後には一定のダウンタイムがあり、日常生活への影響が気になるところ。

この記事では、リップアートメイクのダウンタイムの期間や経過ごとの見た目の変化、過ごし方の注意点などをわかりやすく解説します。

施術前の不安を解消し、安心してリップアートメイクに臨んでいただける内容になっていますので、ぜひ最後までお読みください。

唇のアートメイクのダウンタイムはどれくらい続く?

リップアートメイクのダウンタイムは、一般的に約1週間が目安です。

多くの方が施術後1週間程度で腫れや痛み、皮むけといった症状が落ち着き、日常生活に支障がなくなります。

ただし、ダウンタイムの長さには個人差があります。肌質や体調、生活習慣、アフターケアの方法によって、1週間より早く落ち着く方もいれば、10日〜2週間ほどかかる方もいらっしゃいます。

最終的に色味が自然に定着するまでには、2週間程度を見ておくと安心です。

ダウンタイム中に現れる主な症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 腫れ・赤み
  • ヒリヒリ感・痛み
  • 皮むけ・かさぶた
  • 乾燥・かゆみ
  • 色の変化

※ 唇は他の部位(眉やアイラインなど)に比べて皮膚が薄くデリケートなため、ダウンタイムの症状がやや強く出やすい傾向があります。また、唇のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)は約5日と早いため、色素の定着には通常2回以上の施術が推奨されています。

唇のアートメイクのダウンタイム中に起こる見た目の経過

ここでは、施術後の日数ごとに唇の見た目がどのように変化するのかを具体的にご紹介します。

あらかじめ経過を知っておくことで、施術後の変化に慌てず対応できます。

時期主な見た目の変化詳しい状態
当日赤みと腫れのピーク施術直後は唇が赤く腫れ、ヒリヒリとした痛み、内出血のような色味が出ることがあります。ヒアルロン酸を注入したようなぷっくり感が出る方もいます。
色素は仕上がりより2~3倍濃く見えますが、色の定着を見越した正常な状態です。
2~3日目発色が最も濃い腫れは徐々に引いていきますが、色は施術直後と同様に濃い状態が続きます。人によっては「口紅を塗りすぎたように見える」と感じることがあります。
唇の表面が乾燥し始め、かゆみやつっぱり感を感じる方もいます。
4~5日目薄皮が剥がれる唇表面の薄い皮が、ぽろぽろと自然に剥がれ始めます。剥がれた部分と剥がれていない部分で色味にムラが出て、まだら模様のように見えることがありますが、一時的なものなので心配はいりません。
かさぶたを無理に剥がすと色の定着に悪影響になるため絶対に触らないようにしましょう。
1週間後自然な色味に定着皮むけがほぼ完了し、腫れや痛みもほとんどなくなります。色味は施術直後に比べ、かなり薄くなり、自然な血色感のある唇に落ち着き始めます。
まだ乾燥しやすい状態が続くため、保湿ケアの継続が必要です。
2週間後仕上がりの完成形色味がほぼ定着し、理想的な発色に近づきます。
ただし、唇は色素が抜けやすい部位のため、1回の施術だけでは十分に色が定着しない場合があります。2回目の施術(リタッチ)で色ムラを整え、より長持ちする仕上がりを目指します。

※ 上記はあくまで一般的な経過の目安です。個人の体質や施術内容によって前後する場合があります。ダウンタイム中に強い痛みや異常な腫れが続く場合は、早めに施術を受けたクリニックにご相談ください。

関連記事:アートメイクの持ちはどれくらい?眉・アイライン・リップ別の持続期間と長持ちさせるコツ

唇のアートメイクのダウンタイム中に守るべき注意点

ダウンタイム中の過ごし方は、色素の定着や仕上がりの美しさに大きく影響します。

以下の注意点をしっかり守って、理想的な仕上がりを目指しましょう。

刺激の強い食事を避ける

施術後の唇は細かな傷がある状態です。

辛いもの、極端に熱いもの・冷たいもの、塩分の多い食べ物は唇に刺激を与えるため、ダウンタイム中は控えましょう。

また、カレーやコーヒーなど色の濃い飲食物は、色素沈着や変色の原因になる可能性があります。

施術後1週間程度は、できるだけ刺激の少ないやわらかい食事を心がけてください。

飲み物はストローを使うと唇への接触を最小限に抑えられます。

唇をなるべく濡らさない

施術後の唇は色素が定着しきっていない状態のため、水分に触れると色落ちしやすくなります。

とくに施術後24時間は色落ちのリスクが高いため、細心の注意が必要です。

洗顔時は唇をなるべく避け、シャワーの際は唇にワセリンなどの保湿剤を塗った上からラップで覆うと効果的です。

プールや海水浴、サウナなども1週間程度は控えましょう。

飲酒・喫煙を控える

飲酒は血行を促進し、腫れや内出血を悪化させる原因になります。

また、アルコールには利尿作用があるため唇の乾燥を助長する場合があります。

喫煙も唇に直接触れる行為であり、唇への刺激となるほか、血流を悪くして傷の治りを遅らせる要因になります。

ダウンタイム中は飲酒・喫煙ともに控えることが望ましいです。

紫外線対策を徹底する

紫外線はアートメイクの色素を変色・退色させる大きな原因のひとつです。

ダウンタイム中はもちろん、色素が定着した後も紫外線対策は欠かせません。

外出時は帽子やマスクで唇を保護し、ダウンタイムが落ち着いた後はUVカット効果のあるリップクリームの使用がおすすめです。

ただし、ダウンタイム中は唇に直接塗る日焼け止めは刺激になる可能性があるため、物理的な遮光を優先しましょう。

リップメイクを控える

ダウンタイム中の唇は傷がある敏感な状態です。

口紅やリップグロス、ティントなどの化粧品に含まれる成分が刺激となり、唇の荒れや化膿、色素の定着不良を招く恐れがあります。

リップメイクが可能になるのは、薄い皮が剥がれ終わり、赤みやかゆみがなくなった頃(施術後1週間程度)が目安です。

それまでは、クリニックで処方されたワセリンや軟膏のみで保湿ケアを行いましょう。

激しい運動・長時間の入浴を控える

激しい運動や長時間の入浴は血行を促進し、腫れや痛みを悪化させる原因となります。

施術後1週間程度は、汗をかくような運動や長風呂、サウナは避け、軽いシャワー程度にとどめましょう。

代謝が上がりすぎると色素の排出が促されて定着に影響する可能性もあるため、無理なく穏やかに過ごすことが大切です。

唇のアートメイクのダウンタイムを短くする方法

適切なセルフケアを行うことで、ダウンタイムをできるだけ短く、きれいに色を定着させることができます。

以下のポイントを押さえて実践しましょう。

唇の保湿を徹底する

ダウンタイム中のケアでもっとも重要なのが保湿です。

唇の乾燥は色ムラやひび割れ、かゆみの原因となり、色素の定着にも悪影響を及ぼします。

クリニックで処方されたワセリンや軟膏を、最低でも3日間は1日3回以上(起床後・入浴前後など)こまめに塗布しましょう。

塗布の際は素手で唇に触れず、清潔な綿棒を使ってやさしく塗るのがポイントです。

自己判断で市販のリップクリームや軟膏を使用するのは避けてください。

クーリング(冷却)で腫れを抑える

施術後に腫れやヒリつきが気になる場合は、保冷剤や氷嚢をタオルで包んで、唇を擦らないようにやさしく冷やしましょう。

直接氷を当てるのは刺激が強すぎるため避けてください。

クーリングは腫れを軽減し、痛みの緩和にも効果が期待できます。

とくに施術当日〜翌日に行うと効果的です。

清潔に保つ

施術後の唇は小さな傷が無数にある状態です。

傷口に雑菌が入ると感染症を引き起こすリスクがあるため、施術部位を清潔に保つことが重要です。

唇をむやみに手で触らないようにし、食事の後はやさしく汚れを拭き取りましょう。

タオルや食器の共用も感染リスクとなるため、ダウンタイム中は気をつけてください。

皮を無理に剥がさない

ダウンタイム中に唇の薄い皮が剥がれ始めると、つい気になって剥がしたくなるかもしれません。

しかし、無理に皮を剥がすと色素ごと剥がれてしまい、まだらな色ムラの原因になります。

また、新しい皮膚が十分にできていない状態で皮を剥がすと、傷が深くなり回復が遅れることもあります。

自然に剥がれるのを待ち、保湿ケアを続けることがきれいな仕上がりへの近道です。

口唇ヘルペスの予防

リップアートメイクの施術後は、口唇ヘルペスを発症するリスクがあります。

過去にヘルペスの既往歴がある方はとくに注意が必要です。

ヘルペスの発症が心配な場合は、施術前にクリニックにご相談ください。

事前に抗ウイルス薬を処方してもらうことで、発症リスクを抑えることが可能です。

万が一、ダウンタイム中に水疱や強い痛みなどヘルペスが疑われる症状が出た場合は、早めにクリニックを受診しましょう。

関連記事:口唇ヘルペスの治療法を医師が解説|放置のリスクと回復を早めるポイント

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでできること

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニック(千葉市稲毛区)では、リップアートメイクをはじめとするアートメイク施術を、医療機関ならではの安全管理のもとで提供しています。

  • お一人おひとりに合わせたオーダーメイドデザイン
    流行の形をなぞるのではなく、骨格や表情筋の動きに合わせた「似合わせデザイン」をご提案。数年後の退色まで見据えた、あなたにとっての最適な形と色味を一緒に見つけていきます。
  • 医療機関としての安全管理
    衛生管理、禁忌の確認、施術前後の注意点の説明まで、医療機関の基準で対応しています。施術は医師または看護師が行うため、安心して施術を受けていただけます。
  • 2回で定着を目指す設計
    1回目の施術でベースを作り、2回目(リタッチ)で色ムラと形を整えて定着を目指します。リップアートメイクは1回39,800円(税込)で、リタッチは34,800円(税込)でご案内しています。
  • 丁寧なカウンセリング
    仕上がりの形や色味はもちろん、ダウンタイム中の過ごし方まで、どんな小さな不安も丁寧にお伺いします。「自分に似合う形がわからない」「不自然にならないか心配」といったお悩みも、ぜひリラックスしてご相談ください。

▶当院のアートメイク施術について詳しくはこちら

まとめ

唇のアートメイクのダウンタイムは、1週間程度が目安です。

色味の定着には2週間程度の期間が必要になります。

リップアートメイクは正しい知識とケアがあれば、ダウンタイムを最小限に抑えながら美しい仕上がりを実現できる施術です。

施術前に経過やケア方法を理解しておくことで、ダウンタイム中の不安を大きく減らすことができます。

色素をしっかり定着させ、理想の唇を手に入れるためには、信頼できる医療機関で施術を受け、アフターケアの指示を正しく守ることが何よりも大切です。

千葉内科在宅・美容皮膚科クリニックでは、リップアートメイクに関する無料カウンセリングを実施しております。

「ダウンタイムが心配」「自分に合う色味を相談したい」という方は、ぜひお気軽にご予約ください。

※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、医学的な診断や治療の代替となるものではありません。施術に関する詳細やご不安な点は、必ず担当の医師にご相談ください。
※施術の効果や経過には個人差があります。

この記事を書いた人

院長 辺士名 盛之(へんとな もりゆき)

経歴

  • 2021年 三重大学医学部医学科 卒業
  • 2021年 四日市羽津医療センター
  • 2023年 西春内科・在宅クリニック 副院長
  • 2023年 千葉内科・在宅クリニック 院長
  • 2024年 千葉内科在宅・美容皮膚科クリニック 院長

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